ポインタとクラス

クラスとは構造体に、メンバ変数を処理するためのメンバ関数を追加したもの。
C には無かったもので、C++ で追加された便利な機能だ。
宣言は "class" クラス名 { メンバ関数・メンバ変数の宣言・・・ }; という形式。
メンバ関数は宣言だけでなく、クラス宣言の中にインラインで実装することもできる。
生成と破棄は new, delete を使用する。
オブジェクトを生成するときに便利なコンストラクタを定義できるぞ。
メンバ変数の参照は、ptr->メンバ変数名。構造体と同じだ。
メンバ関数をコールする時は ptr->メンバ関数名（引数…); とする。