文字列の末尾パターン照合：bool my_ends_with(const char *text, const char *pat)

bool my_ends_with(const char *text, const char *pat)
{
    int plen = strlen(pat);
    if( plen == 0 ) {
        return true;     // パターンが空文字列の場合は、常に true を返す
    }
    int tlen = strlen(text);
    if( plen > tlen ) {
        return false;     // パターン長がテキスト長より大きい場合は、常に false を返す
    }
    text += tlen - plen;     // text を末尾のパターン位置に合わせる
    while( *text == *pat ) {      // text, pat の指す先が等しい間ループ
        if( *text == '\0' ) {
            return true;         // 終端まで一致した場合は true を返す
        }
        ++text;       // ポインタを先に進める
        ++pat;
    }
    return false;     // 不一致があった場合は false を返す
}

解説：

• 最初に pat の文字数を求め、0 ならば true を返します。
• 次に text の文字数を求め、pat 文字数の方が大きければ一致することはあり得ないので、false を返すます。
• text を末尾 - pat の文字数の位置に合わせます。
• text, patの指す先の文字が等しい間ループします。
• 終端記号のヌル文字（'\0'）を見つけた場合は、文字列が一致したことになるので true を返します。
• while ループを抜けた場合は、不一致なので false を関数の値として返します。

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